この度は、広大なWEBの海から、わたしのサイトを見つけ出して下さって
本当にありがとうございます。
そして、ようこそ、ようこそ！！

アロマ風水Ⓡ　風水師の　宮崎裕子　と申します。

本当は・・・ある程度出来上がってから公開したいところなのですが。。。。。
それを待つといつになることやら。。。ということで、まだまだ工事中だったり、
未完だったりするのですが、どんどんアップすることにいたしました。

まずは　ABOUT　の記事も兼ねて。

ABOUT　わたし・・というものがたり・・・・

・・・確かにいろいろあったような記憶があるのですが、今思いだそうとすると
なんだかすべて夢の中でのものがたりのようです。

えらくドラマチックな感じだったのですが、なんだか他人事のような、
まるでセピア色の写真を眺めるかのような。。。。そんな感じ。

いったいどんな人がアロマ風水Ⓡに興味持つのだろう？と思われますか？

わたしは、アロマはともかくとして、まさか自分が風水に興味を持つだなんて、

予想だにしませんでしたよ。

ではでは、そんな風水に興味を持つだなんてありえない～！な　昔を　いろいろ思い出しながら、
自己紹介も兼ねて、自分語りをいたしますね。

今から思い起こせば家庭環境がちょっとばかり複雑でした。

お友達の家とは、どうも状況が違うのです。

わたしに、どうして今この環境にいるんだろう？なぜこの環境に生まれてきたのだろう？

という問いが始まりました。

小さい頃は　周りの大人の人たちから、

「とても利発なお子さんですね」と言われるような子ども時代でしたので　（笑！！！）

自分の頭で考えて、救いを求めて　小学生の時に　キリスト教に入信しました。

（はい、両親も含め、周りに宗教や他の信仰のようなものを持っている人はおりませんでした）

今思うと、ただ日曜学校に通っていただけなので、入信とは言わないのかもですね（笑）

でも、本気でしたよ。

宣教師になる！と思っていましたから。

一生懸命信仰していたのですが、その３年後には　キリスト教に疑問を抱き始めました。

そんな小学６年生の時に　倫理研究所が発行している　「新世」という雑誌の悩み相談コーナーに、便箋１０枚にぎっしりと悩みを書いて送ることにしたのです。

すると、倫理研究所の講師が「これは大変だ！（と思われたそうです。。。笑）」と、わたしに電話をかけてきました。

上野のABABにあったパーラーで落ち合い、モンブランパフェをごちそうしていただきました。

そして、講師の先生に疑問点を質問しました。

けれど。。。それは、わたしが求めているような答えそのものではありませんでした。

そして。。。「新世」は、大人のための雑誌だから、子ども向けの雑誌に掲載する、と言われました。

わたしはそのまま教会に通いながら、中学に入学してからは、近所の神社で行われていた　倫理研究所の早起き会に、大人に混ざって　参加するようになりました。

子どもなりに一生懸命考えて、一生懸命頑張っていたのですが。。。。　答えが見つからないんですね。
宣教師の先生や牧師先生、倫理の講師の先生方に質問をするのですが、誰もわたしが納得するような答えをくれないのです。

ある宗教の信者さんであるわたしのクラスメイトから「みやちゃんが邪教をやっている！みやちゃんを助けなくっちゃ！」といつも言われていました。

まあ、そんなにわたしのことを心配してくれるなら、と、その宗教団体の会合に行ってみました。

仏教系だったので、　５，６人の大人に囲まれて、仏壇の前に座らされ、わたしがどんなに悪い宗教を信じているのか、そして悪い宗教を信じるとどんなことになってしまうのか、そして、その団体の宗教がどんなに素晴らしいか、というお話しをずっと聞きました。

でも、わたしのキリスト教に対する当時の疑問点でもあり、最大の不信感でもあったのですが、日曜学校の先生も、偶像崇拝をしている仏教徒は地獄に堕ちる、と言っていたのです。

正しい宗教と邪教の違いってなに？と、話を聞きながら考えていました。

自分が当時なんて言ったのかすっかり忘れてしまったのですが、わたしが自分の思うことを言うと、その人たちは　「あなたは既に自分の信仰を持っている。自分の信じる道を進みなさい」と言って、わたしを解放してくれました。

帰り際、お友達から「今度はもっとえらい人にお話ししてもらったら、絶対にみやちゃんにもわかってもらえる！！」と言われた時は。。。。心底ゲンナリしましたよ。。。。。本当に。

そして、高校に入学したあたりから、教会にも早起き会にも足が遠のいていきました。

そんなある日、授業をサボって　空海入定1150年を記念して作られた　映画「空海」を観に行きました。

その中で、ある貧しい民衆が　北大路欣也演じる空海に聞きます。

「どうやったら、我々は救われるのか？我々が救われる方法はあるのか？」

空海が答えます。

「ある」
「それは密教だ」

はい。
それを聞いた　おたんさいぼうなわたしは、密教に走ります。

少しづつ。。。アップします。

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